先週、僕もついにプレイステーション5の予約抽選に参戦しました。
9月ごろに各家電量販店などでやっていた抽選は、そもそも僕には参加資格すらないものが多く、唯一ありそうなビックカメラは気が付いたらすでに期間が終わっていた。
まあ、それくらいの熱度、感度なのですぐにでもPS5が欲しい!というわけではないのだけど、やっぱり“祭り”には参加したい。
そういえばDSとかドラクエ8が発売された直後も、そのときに特別欲しいわけではなかったけど、行列ができていたからついつい並んで買ったっけなぁ……。
そんなわけで、こないだやっていたヤマダ電機の予約抽選は誰でも参加できるものだったから参加してみた、というわけです。
ファミ通によると、初週の販売台数がわずか11万台程度だったというし、転売屋が買い占めている分もあるから、実際にその11万台すべてが欲しい人の手に渡っているわけではない。ということを考えると、今回のヤマダ電機の抽選には僕みたいなのがたくさん参加されていることでしょう。
倍率どれくらいですかね?
まあ、まず当たらない“落選祭り”だとは思いますが、「くそー、外れた」みたいな感じをゲームファンみんなといっしょに味わうこともこうした祭りの醍醐味ですよね。
そもそも僕は、最初の当落発表のあの熱狂に参加すらできなかったことが悔しかったのだ。
もしこれがももクロちゃんのライブチケットだった場合、そんなノンキには構えてられないですが……
抽選発表は来週の25日ごろとのことなので、もし奇跡的に当選していたら、またここで報告→開封の儀まで公開したいと思います。
第37回GⅠマイルチャンピオンシップ 予想と見解
今週はマイルチャンピオンシップ。
こっちは「くそー、外れた」では経済的なダメージを直接食らってしまうから、何としてでも当てたいところです。
本命はズバリ、アドマイヤマーズ!
この馬に対する僕のイメージは、「思っているよりもずっと強い」。新馬戦からしてハナ差の1着でしたし(2着はケイデンスコールだったわけですが)、中京2歳Sはいかにも相手が軽かったしで、本当にそこまで強いんかいな?と思っていた印象がガラリと変わったのが、3戦目のデイリー杯2歳S。
このレースも結果としては半馬身差だったわけですけど、その内容が良かった。とにかくバテない末脚で見た目の手応え以上に追えば追うだけ伸びるといった感じ。また、抜かせない勝負根性も素晴らしいですし、これがダイワメジャーの血なんだなぁ、と感心したことを今でもハッキリと覚えています。
その後の活躍は言うに及ばず、朝日杯FS、NHKマイルC、香港マイルとGIを3勝。もうこれだけでも日本競馬史に残る名マイラーだと思いますが、どことなく地味な印象があるのは、やっぱり決して派手ではない勝ちっぷりが原因なのかも?
ただ、そのあんまり人気しないところが、馬券を買う側にとっては実に美味しい。
そして、アドマイヤマーズが勝った3つのGIレースはいずれも、逆境を跳ね返してのもの……ということを忘れてはいけない。
朝日杯は牝馬グランアレグリアに人気も話題も持っていかれた中で牡馬の意地を見せる勝利。そしてNHKマイルC、香港マイルは前走敗戦から巻き返しての大逆転Vだった。
今回も状況が似ているとは思いませんか?
話題と人気はグランアレグリアだけじゃなく、1つ下のサリオスにも持っていかれ、自身は前走3着からの参戦。アドマイヤマーズが持つ“逆転力”を発揮するには、これ以上ないシチュエーションが整ったというわけです。
もちろん、そうしたよく分からない不確かな要素だけではなく、同馬のこれまでの戦績を振り返ると、叩いて良くなる傾向であることは明らか。今年は使われたレース数がわずか2戦と少なく、しかも成績はパッとしませんが、いずれも休み明けだっただけに度外視できるでしょう。
その点、今回は久々の前走を叩いた後、順調に調整を積んでの2戦目。上積みはバッチリのはずで、今年初めて万全の態勢で出走できるのではないでしょうか。
加えて、阪神マイルは朝日杯FSでグランアレグリアを負かした舞台。そんな相性の良さも味方に、逆襲のアドマイヤマーズがGI4勝目をこの舞台でつかむと見た!
◎⑦アドマイヤマーズ
○④グランアレグリア
▲②レシステンシア
△⑧インディチャンプ
△⑰サリオス
△⑥ラウダシオン
穴⑭サウンドキアラ
馬単⑦→④②⑧⑰⑥⑭
3連単⑦→④②⑧⑰⑥⑭

これで決まりだ!