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【ブラッドステインド 初プレイ感想】なんだか気恥ずかしくて背中がむず痒くなる…でも面白い!

PS plusの2月のフリープレイ(無料ゲーム)で配信された『ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト』をさっそく遊び始めた。

……のだが、冒頭から日本特有のゲーム&アニメ調の絵柄のキャラクターが、声優さんのボイス付きで会話を始めるシーンからスタート。

(引用:『ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト』公式サイト

こんな感じでね。

まあ、なんというか、そのぉ……なんだか気恥ずかしいというか、背中がむず痒いというか、そんな感じになった。

あぁ、これこれ。これぞ和ゲーだよなぁ

バカにしたり批判してるわけではないんですよ。

ここ数年、レッドデッドリデンプション2とかゴーストオブツシマとかデスストランディングとか、はたまたアサシンクリードとかウィッチャー3とか、どちらかと言えばキャラクターの造形がリアルよりのゲームばかりやってきたせいか、ブラッドステインドのような絵柄のゲームへの免疫が僕の体からすっかり消え失せていただけなんです。

だから、絵柄だけじゃなく、キャラクター同士の会話のノリにも見ているこっちがちょっと赤面してしまったり。

そういえば、同じような思いを序盤からした挙句、ついに我慢ができずにそっとライブラリに戻したゲームが最近、あった。

英雄伝説 閃の軌跡』だ。

言っておきますが僕、『英雄伝説』シリーズは中高生のときにPC-9801版で遊んでおりまして、特に『白き魔女』は今でも傑作だと思っている。

また、軌跡シリーズの先駆けとなった『空の軌跡』もFC、SCともにPSPで大いに楽しんだ。

だから、『閃の軌跡』がPS plusのフリープレイで配信されたときには、「軌跡シリーズかぁ、久しぶりにやってみるかぁ。楽しみだなぁ」なんてワクワクしながらダウンロードしたわけですよ。

でも、いざやってみると、なんというかですね、キャラクター同士の会話のノリについていけないというか、やっぱり小っ恥ずかしいというか、プレイどころかまともに見ていられなかった。

そりゃぁ、僕、もう43歳のオッサンですもん。

『閃の軌跡』に罪はない。大人になると食べ物の好みも変わると言いますし、酒飲みのグデングデンのオヤジが「イチゴのショートケーキなんか食ってられるか!」って言いながら塩を舐めているのと同じで、もうあの手のノリのゲームを受け付けない体になってしまったのかもしれない。

そういえば昨年、週刊少年ジャンプも卒業してしまった

テレワークで時間はあるはずなのに、なんだかもう面白いと思えなくて読むのが億劫になってしまったんだっけ。なんだかホント、だんだんと夢を見ることもできないドンヨリしたオジサンになってきちゃってるよなぁ……

話が脱線しすぎた。今回の本題は『ブラッドステインド』だ。

このゲームも『閃の軌跡』のように序盤で投げちゃったかというと、そうではない。プレイし始めてみると、これが実に面白い

なんでも、このゲームを作った人はかつて、かの名作『悪魔城ドラキュラ』シリーズの一部を手掛けた人で、コナミから独立して新たに『悪魔城』シリーズの後継としてこの『ブラッドステインド』を作り上げたとのことだ。

確かに、そこかしこに『悪魔城』シリーズのエッセンスが詰め込まれており、全くの新作なのに、この形の横スクロールアクションにはどこか懐かしささえ感じてしまう。

僕が『悪魔城』シリーズに最初に触れたのは、ディスクシステムで発売された記念すべき1作目の『悪魔城ドラキュラ』。小学生当時、500円を握りしめて近所のおもちゃ屋さんへ向かい、そこでディスクの書き換えをしたんだけど、「わずか500円でこれほど面白いゲームができるなんて、とんだ便利な世の中になったものだ!」と驚愕したことを今でも覚えている。あと、5面の死神の強さも。

そんなわけで、小学生の僕に大きな衝撃をもたらした1本として、『悪魔城ドラキュラ』は思い出深い作品の1つなのだけど、現在の『悪魔城』シリーズはステージ(面)クリア型のアクションゲームではなく、マップ探索型のアクションRPGへと進化した(横スクロールは同じ)。

広大なマップを探索しながら敵を倒してレベルを上げ、また手に入れたアイテムでパワーアップすることで、それまで行けなかった場所も新たに探索できるようになるというやつ。

つまり『メトロイド』が生み出したゲームデザインだ。

今ではそうした横スクロールの探索型アクションゲームを、『メトロイド』と悪魔城シリーズの海外名であり日本でも後継作品の名前となった『キャッスルヴァニア』をもじって、『メトロイドヴァニア』というジャンル名で呼ぶらしい。勉強になる。

また、そうした探索要素が加わることで、アクションゲーム部分での難易度は少し下がる。『ブラッドステインド』もゴリゴリのアクションゲームという感じではない。もともとゲームが上手くないうえに、最近は加齢による反射神経、動体視力の衰えが来ている僕にとっては、この難易度がちょうどいい(ノーマルだけどね)。

さらに、先に挙げたリアルよりのオープンワールドゲームをやっていても、メインストーリーそっちのけでマップ埋めに精を出してしまう性分の僕だ。『ブラッドステインド』の探索要素、マップ埋めも時間を忘れるくらい楽しい

『メトロイド』も小学生のときにディスクシステムで遊んだけど、パワーアップアイテムを手に入れて、新たに行ける場所を見つけたときのあの感動が、『ブラッドステインド』でよみがえる。

これはしばらくハマりそうですよ。ロードがクソ長いのがアレですが……

そんなわけで、初プレイでは最初のセーブポイントにも到達できずに死んで、最初のボスには10回以上殺された僕ですが、どうにか最後までクリアできたらいいな。

そうしたら、アニメ絵ベースの和ゲーへの免疫が復活して、今度は『閃の軌跡』もすんなりプレイできるかもしれない。

なんだかんだで、ブラッドステインドも「アニメ絵が……」と言いながら今ではすっかり主人公の女性キャラ、ミリアムの髪型とか髪色とかカスタマイズして「やっぱツインテールの方が可愛いな」とかニヤニヤしているわけですからね。

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かつて悪魔城ドラキュラやメトロイドにハマったオジサンたちよ、『ブラッドステインド』はイイですぞ。

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