【悲報】エネイブルさん、つけられる種牡馬がいない……

今の世の中に最も必要な男は、熱気バサラだと思った話

熱気バサラについてのエッセイ

これはつい昨日の話なんですが、YouTubeの「あなたへのおすすめ」に突如として、福山芳樹さんの「突撃ラブハート」動画がピックアップされた。

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何てことだ!

福山さんと言えば、アニメ「マクロス7」の主人公・熱気バサラの歌パート担当をしていた通称“歌バサラ”の人だ。現在ではJAM Projectにも参加されていますね。

その福山さんが、現在のStay Home呼びかけの一環として、自宅からギター一本で「突撃ラブハート」を演奏、歌唱している動画を4月11日にアップ。それが僕の「おすすめ」にもピックアップされたわけです。

確かに僕は一時、マクロスシリーズにドハマりして、全シリーズを一気見したり、YouTubeでは関連の音楽動画を延々見続けていた時期がある。と言っても、数年前の話だ。

最近はももクロちゃんとゲーム実況くらいしかYouTubeでは観ていないはずなのに……。

そういえば、ちょっと前にも同じようなことがあって、これも一時エンリピしていたケイティ・ペリーの「Chained To The Rhythm」が無性に聴きたくなり、久々にYouTubeで観たんですが、「次の動画」にはOK Goの「I Won’t Let You Down」がリストアップされていました。

うん、Perfumeがカメオ出演したり、日本で撮影されていたり、全編ワンカットだったりですごく面白くて、確かにこの動画も狂ったように観ていた時期がありましたけど、言うても6年近くも前のことですよ。

そんな自分ですらすっかり忘れていたことを、突如として思い出させるYouTubeがちょっと怖くなってきました。僕の生活はどこまでYouTube(およびgoogle)に支配、管理されているんだ?

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僕の知らない僕自身のこと、なんでも知ってそうだ。

争いを終わらせる熱気バサラの「歌」

話がちょっとズレましたが、福山さんの「突撃ラブハート」です。

懐かしいなぁと思って、当然その動画を観たのですけど、相変わらず素晴らしい歌声ですね。

マクロス7」はもう25年も前の作品なので、さすがに当時とは声質が少し変わっている(太くなっている)けど、ひと声聴いただけで「ああ、バサラがいるよ」と胸が熱くなりましたよ

熱気バサラというのは、ロックバンド「Fire Bomber」のボーカリストであり、可変戦闘機のパイロットとして戦場に飛び立つのですが、なんと敵の生命体と戦うことなく、

戦争なんてくだらねぇぜ! 俺の歌を聴けー!

とか言いながら、ずーっと歌ってるんですよね。

敵が攻撃してこようが、街を破壊しようが、お構いなしにずーっと歌っているんです。

最初はもちろん「なんだ、コレ?」と思いましたし、まったく戦おうとしないバサラにイライラもしました。

たぶんリアルタイム視聴だったら、途中で切っていたかもしれません。でも、DVD5枚とか一度にレンタルしてきちゃったし、とりあえず見るか……と、1話、また1話と観ているうちに、僕自身も

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戦争なんてくだらねぇぜ! バサラの歌を聴けー!

って感化されていました、いつの間にか。

僕は決して影響されやすいチョロイ人間などではないと自負しているんですけど、それだけに自分の中での心変わりというか、手のひら返しに物凄く驚いたのを覚えています。

これもひとえに、バサラの「歌の力」だと思うのです。

そもそもマクロスシリーズの原点である「超時空要塞マクロス」って、地球人と異星人の戦い(ファーストコンタクト)を描いており、歌や文化を持たない異星人が地球人アイドルの歌を聴いて驚き、その素晴らしさに触れて共存の道を歩み出す……そんなストーリーなのです。

だから、続編の「マクロス7」や「マクロスF」も『歌』というのが重要なキーワードになっているんですよね。

極端に言えば、歌で戦争が終わる

バサラもろくに戦いもしなかったのに(たぶん、まともにミサイルを撃ったのは1回?)、歌だけで戦争を終わらせた。

んなアホな、それはアニメの世界だから……って思ってもしまいますが、でも、確かに歌、音楽にはとてつもないパワーがある、とも僕は思うのです。

医療現場を応援する歌の力

つい先週、レディー・ガガの呼びかけにより、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、セリーヌ・ディオン、ビヨンセ、テイラー・スウィフトら世界的なミュージシャンが一斉に参加したチャリティコンサート「One World: Together at Home」が行われました。

各ミュージシャンが自宅から歌を動画で配信したオンラインのイベントはもちろん無料で視聴することができ、日本でも多くの人がネットやテレビで観たと思います。

そして、もともとこのオンラインコンサートは医療現場で働く人たちを応援することを目的としたイベントで、資金集めが目的ではありませんでした。にもかかわらず、寄付金が140億円近くにもなったとのことです。

僕も後でYouTubeにアップされていたのをちょこちょこ観たりしたのですが、いやあ、やっぱり音楽や歌ってすごいですよね。

家から出られないこんな状況の中でも、世界のトップスターの「今の歌」をリアルタイムやニアタイムで観て聴くことができるし、こんな世の中だからこそ、ギター1本、ピアノ1つで歌うその声が刺さりまくります

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言葉は分からなくても。

もちろん、のんきに歌なんか聴いている場合じゃない!ってくらい、ひっ迫している方もたくさんいらっしゃるでしょう。

僕なんかはまだ、今のところ変わらずお給料が出ているので相当恵まれた立場だと思いつつも、ちょっと気分が沈みがちなときに、ガガやアニー・レノックス、そして福山さんの歌声を聴いて、ホッとするような、心が穏やかになるような、そんな気持ちになりました。

また、先週、先々週の日曜には、ももいろクローバーZが公式YouTubeチャンネルで過去のライブをほぼノーカットで配信しました。彼女たちのライブを観ているとホント、元気になるんですよね。

だから、

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音楽ってすごい!

改めて、いや、気持ちを新たにそう思いました。

今の世の中にバサラが現れたら……

で、最初に戻って熱気バサラです。

この音楽・歌の素晴らしをストレートに届けられる人物、キャラクターと言えば、日本ではバサラだよなぁと思ったわけです。

自分の信念を貫き通し、愚直なまでに自分の思い(熱いハート)を歌に乗せて届けようとする、それが例え未知の生命体が相手であっても――それが熱気バサラという男。

未知のウイルスとの戦いになんだか殺伐としてきた空気も流れている世の中、バサラがあの赤いVF-19改に乗って「俺の歌を聴けー!」って現れてくれないかな?

そうしたらほんの少しでも日本が明るくなるのにな……って妄想してしまいました。昨日、福山さんの動画を観て、聴いて。

ぜひ皆さんも、バサラじゃなくてもいいので、ちょっと気分が沈んだり、落ち込んだり、トゲトゲしてしまったときには、自分の好きな音楽、歌を聴いてみてほしいなと思います。

もし、そんな歌なんてないよ……という方には、ももクロちゃんを絶対おススメします!

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そこはバサラとかマクロス7じゃないんかい!

林延年 (出演), 桜井智 (出演), アミノテツロー (監督)

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