総務省幹部への接待で大きな問題となった東北新社が、衛星放送事業の認定を取り消されるというのだ。
エラいこっちゃ。
これは接待云々ではなく、放送法に違反して外国資本の出資比率が20%を超えているからだそうだ。
法律違反だから処分は当然としても、0.75%オーバーで厳重注意とかイエローカード1枚目とかではなく、一発レッドカード退場とはなかなか厳しい。
まあ、これも接待問題とかでいろいろと世間を騒がせたおかげで総務省にも疑惑の目を向けられている中、「私たちは健全です!」とアピールするためだけに、見せしめ的に東北新社を処分したようにも見えてしまう。
で、もちろん、この包装法違反をこれまでずーっと見逃していた総務省職員にも重い処分を下すし、当然、他の放送局の外資出資比率なんかも改めて厳しく調査するんですよね?
いや、僕にとって大事なことはそこではない。
問題は『牙狼』だ。
パチンコじゃないよ。本家本物の特撮ドラマの方ね。僕は『牙狼』シリーズが大好きで、毎回テレビシリーズが放映されるのを楽しみにしているし、放映されているときは毎回テレビにかじりつきながら見ている。
剣士モチーフの特撮と言えば今、『仮面ライダーセイバー』がやっているけど、牙狼の方がはるかに面白いですよ。
で、その『牙狼』シリーズの制作に大きく関わっているのが東北新社。
だから、今後の『牙狼』シリーズはいったいどうなってしまうのか。この事件をきっかけに新シリーズが作られないなんてことになったら……あぁ!
東北新社のニュースを見るたび、『牙狼』シリーズがなんとか生き残ってくれないかなぁと気を揉む毎日ですよ。
第55回GⅡフィリーズレビュー 予想と見解
競馬も例の持続化給付金問題が拡大していますよ。まさか騎手にも不適切に受給していた人がいたなんて……ね。
また、地方・笠松でも元騎手・調教師が現役時代に競馬法で禁止されている自分とこの競馬の馬券を買ったとかで、4月末まで開催自粛を延長。
この新型コロナ禍の中、サラブレッドや多くの競馬関係者が頑張っている中、一部の自分勝手な人たちのせいで、競馬への信用度もガタ落ちでホント、悲しい限り。
しかし、サラブレッドには罪はない。
特に今週はデアリングタクトが満を持しての2021年初戦。相手もかなり強い組が揃った中でどんな競馬を見せるのか、非常に楽しみです。
ただし、馬券で狙ってみたいのは桜花賞TR・フィリーズレビューの方。本命に推すのはシゲルピンクルビーだ!
今年のフィリーズレビュー出走メンバーを見渡すに、いかにも前へ行きたい馬が揃った。主力のヨカヨカしかり、クイーンカップでいい競馬したエイシンヒテンしかり、新馬→ききょうSを連勝したポールネイロンしかり、ハナへ行った方が結果を残している。
ほかにも逃げて勝ち上がってきた馬もいるし、これだけ揃っているんだからスローペースになるわけがない(そう信じたい)。
そこで、今回は末脚に威力のある馬に出番だ。中でもシゲルピンクルビーがいい!
前走の阪神JF17着はさすがに条件が厳しかった結果。なにせキャリア1戦の身で距離延長、相手大幅強化だったから、この着順も仕方ない。むしろ度外視できる。
改めて新馬戦を見直すと、特にラストの切れ味はさすが姉に桜花賞2着シゲルピンクダイヤを持つ良血馬。その名の通り、キラリと光るモノを持っている。
今回はその新馬戦と同じ条件の阪神1400m戦に戻り、相手関係もそこまで強力な相手はいない。能力を出し切れば勝ち負けになるはずだ。
◎⑤シゲルピンクルビー
○⑯オパールムーン
▲③エルカスティージョ
△⑧ヨカヨカ
△⑮エイシンヒテン
穴⑨ラヴケリー
馬単⑤⇔⑯③⑧⑮⑨
3連単⑤→⑯③⑧⑮⑨
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