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【きさらぎ賞2021回顧】ラーゴム、ヨーホーレイクともに課題はまだ多い

きさらぎ賞2021回顧

クラシックへの登竜門、きさらぎ賞は北村友一騎手騎乗の3番人気ラーゴム(牡3=栗東・斉藤崇厩舎、父オルフェーヴル)が1着。ホープフルステークス3着のヨーホーレイクを抑えての勝利だけに、一躍、クラシックの有力候補へと名乗りを挙げましたね。

ラーゴム号、北村友騎手、斉藤崇史調教師はじめ厩舎スタッフ、牧場スタッフ、オーナーほか関係者の皆さま、おめでとうございました。

それではラーゴム、ヨーホーレイクを中心に、クラシックへの展望も含めてきさらぎ賞を振り返ってみたいと思います!

第61回GⅢきさらぎ賞 回顧・総評

ラーゴム、成長を見せた一方で折り合いが……

ラーゴムはデビューからの3戦同様、今回も好位から抜け出す競馬。前走の京都2歳S、前々走のアイビーSはともに後ろから差されて2着惜敗だっただけに、しのぎ切った今回は3度目の正直、成長と地力強化をアピールするレースだったのではないでしょうか。

重賞1着分の賞金を加算できたことで、皐月賞はもちろん、ダービーの出走権利もクリア。陣営にとってもホッと一安心でしょう。

ただ、喜んでばかりもいられません。

今回は勝つことができたといっても、必ずしも100点満点の内容ではなかった。むしろ、課題が大きく浮き彫りになったレースだったとも思います。

というのも、気になったのはやっぱり道中の折り合い。“3番手好位から抜け出しての押し切り勝ち”と書くと、字面だけなら横綱相撲のスマートな競馬。でも、実際にはラーゴムはスタートから終始引っ掛かりっぱなしで、なんと4コーナーあたりまで北村友騎手が抑えるのに苦労していた。

今回は11頭立てと手ごろな頭数だった上に、1勝馬も多い3歳2月のステップレースだったから、まだどうにかなりました。

でも、皐月賞、ダービーではこうはいかない。折り合いの不安を解消しないことには、本番では“用無し”になってしまうでしょう。

能力も気性も父オルフェーヴル譲り?

ただ、見方を変えれば、あれだけ引っ掛かっていたにも関わらず、重賞を勝ってしまった。しかも、2着に負かした相手はGIホープフルステークスの3着馬だ。また、2走前にはホープフルS2着のオーソクレースともタイム差なしの接戦を展開しており、それらの力比較を考えれば、ラーゴムは間違いなく3歳世代トップクラスの1頭に位置していると思う。

思えば父オルフェーヴルも気性面でメチャクチャなところがありましたし、ラーゴムはそんな偉大な父の遺伝子を色濃く受け継いだからこその、この気性なのかも……。

そう考えると、多少引っ掛かっていようが構わず皐月賞もブチ抜いてしまう――そんなロマンあふれる能力を秘めた若駒なのかもしれないですね。

まあ、とはいえ、常識的に考えたら折り合いは大事ですよ。クラシックを勝とうなんて思ったら特に。なので、クロノジェネシス、ラウダシオンと立て続けにGIホースを輩出している新進気鋭の斉藤崇史厩舎が、クラシックまでにラーゴムをどのように仕上げてくるのか、非常に楽しみです。

まだ若いヨーホーレイク、皐月賞よりもダービー向きか

一方の2着ヨーホーレイク

こちらは何と言うか、ホープフルSと同じような競馬、展開になってしまいました。やっぱりスタートの出が悪くて、後方からの競馬。武豊騎手が馬場の良いところを選んで誘導し、最後も良く伸びてはいるんですけど、差し切るまでには至らず。

まあ、なんとももどかしい。

直線の伸び脚は見るからに際立っていましたし、上がり時計もメンバー中でただ1頭34秒台に突入する34秒9。2番目に速い脚を使ったのは、ヨーホーレイクよりさらに後方に構えたランドオブリバティの35秒3だったので、ヨーホーレイクがいかに威力のある末脚を繰り出したかが分かります。

それだけに惜しいんですよね。もっと“まともな競馬”ができていれば……と。

やっぱりスッとスタートダッシュが決まらないのは、まだ馬のつくりが色々と緩いからなんだろうなと思います。また、良い伸びを見せた最後の直線にしたって、レース後の武豊騎手のコメントによれば「1頭になったせいか、フワッとしてしまった」。

このあたりからもヨーホーレイクがまだまだ若い、子供なんだということが読み取れます。

それだけに成長の余地、伸びしろもまだまだ大きく、これからさらに強くなることが期待できそうな素質馬とも言えますね。

当然、クラシックの有力候補になっていい1頭だと思いますし、脚質やレースぶり、今後の成長を見越せば皐月賞よりダービー向きのような感じもする。

ただ、気になるのは週中のニュースに出ていた友道調教師のコメント。どうやら血統面から脚元の不安も考えて回数をあまり使えないとのこと。

となると、賞金的に皐月賞はクリアしましたが、ダービーまでとなると重賞2着の賞金だけでは安全圏とは言えない。「数を使いたくない」以上、ダービーまであと2戦は使いたくないはずなので、場合によってはダービー一本のローテとかあるかもしれないですね。

今週のひとり大反省会

きさらぎ賞の結果

1着○ラーゴム

2着◎ヨーホーレイク

3着▲ランドオブリバティ

4着 タガノカイ

5着 アランデル

きさらぎ賞2021予想【きさらぎ賞2021予想】重賞級の大器◎武豊ヨーホーレイク、ここはきっちり決める!

直線半ばでは「もらった」と思いましたけどねぇ。

まあ、ヨーホーレイクには上に書いた通りクラシック本番、特にダービーで期待したいです。

で、全く関係ない話なんですが、YouTubeで毎週土曜21時から2話連続でプレミア放送されている『仮面ライダークウガ』を見ているせいか、ラーゴムをついつい『ゴウラム』と言いそうになってしまう。

ちなみに、ゴウラムとは『馬の鎧』を意味し、クウガの乗るバイクと合体してパワーアップしたりするんですよね。なので余計にラーゴムがゴウラムに見えてしまうし、クウガ好きの僕は無条件にラーゴムを応援したくなってしまうのですよ(今回は本命じゃなかったけど)

なお、JRA公式サイトによると、ラーゴムの意味は「適度で節度あること(スウェーデン語)」とのことだ。

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馬とはあまり関係なかった

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