【悲報】エネイブルさん、つけられる種牡馬がいない……

【京都記念2020展望】クロノジェネシスvs.カレンブーケドール、どっちが有利?

京都の日曜メインは古馬のGⅡ京都記念

GⅠホースの年明け初戦に選択されることも多い、冬の淀伝統のGⅡレースですね。今週行われる東のクイーンC、共同通信杯もそうですが、京都記念と聞くと「いよいよGⅠへ向けた戦いが始まるな」と、何だか身が引き締まる思いがしますよ。

今年も始動戦を迎えるGⅠホースから、トップ戦線への殴り込みを狙う実力馬、素質馬など、登録数は少ないながらもなかなか面白いメンバーとなりました。

では有力馬をピックアップして解説していきます。

有力馬ピックアップ解説

クロノジェネシス
実績
(5.0)
スピード
(4.0)
スタミナ
(4.0)
鉄砲駆け
(4.5)
期待度
(4.5)

まずは、GⅠ馬に敬意を表してクロノジェネシスから。

2歳戦から世代トップの1頭として活躍し、クラシックも桜花賞、オークスとも3着と好走。そして、秋の秋華賞でついにGⅠ初奪取となりました。

クロノジェネシスの武器はなんといっても末脚の威力。追えば確実に伸びてきますし、8戦(4・1・2・1)の成績を見てもわかるように、

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大崩れはちょっと考えにくい。

前走のGⅠエリザベス女王杯で初めて複勝圏を外してしまいましたが、それでも掲示板は確保する5着でしたし、勝ったラッキーライラックは別格として、2着クロコスミアとはわずか0秒1差。大きな敗戦ではありません。

3カ月ぶりになりますが、間隔があいていても初戦から走れるタイプ。また、馬体がかなりパワーアップしているとのことなので、ますます成長した秋華賞馬の走りに期待したいですね。

MEMO
ちなみに、騎乗予定の北村友一騎手がまだ今年0勝というのが気になるところ……。1月の重賞は京都金杯がダイアトニックで2着、日経新春杯もレッドレオンで2着に来ているのですが、1月25日から2月2日まで騎乗停止もありましたし、確かに流れは良くないのかも。

カレンブーケドール
実績
(4.5)
スピード
(4.0)
スタミナ
(4.5)
安定感
(5.0)
期待度
(4.5)

今年の京都記念、もう1頭の主役は関東のカレンブーケドール

昨年はオークス、秋華賞、ジャパンカップとGⅠで3連続2着。今年こそビッグタイトルを手中にしたいところでしょう。

オークスは12番人気でしたから、大穴評価での激走。しかし、これがフロックではなく実力だったことは昨年秋の好走が証明しましたね。

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馬を見る目がない僕なんか、紫苑S3着で「やっぱりオークスはフロックだわ」とあっさりと見切りました。そのおかげで、その後のGⅠ2戦で大損をこいたわけです。

そんなわけで、この京都記念も当然ながら勝ち負け圏内。休み明けですから、さすがにJCほどのパフォーマンスを期待するのは酷でしょうが、紫苑S前より良いとも報道されているので、仕上がりに関しての大きな不安はなさそう。

次走のドバイシーマクラシックへ向けて、ここで下手な競馬はできない。

また、コンビを組む津村騎手としても、自身初のGⅠをこの馬で!と思っているはず。そのためにもここはきっちりと勝ちたいところでしょう。

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でも、東京新聞杯のケイアイノーテック、あの騎乗は“ない”と思います……。


ステイフーリッシュ
実績
(4.0)
スピード
(3.5)
スタミナ
(4.0)
京都コース相性
(5.0)
期待度
(3.5)

この4歳牝馬ツートップの牙城を崩すとしたら、5歳牡馬のステイフーリッシュか。

昨年は未勝利に終わってしまいましたが、8戦すべて重賞で走り(0・3・2・3)と、着外よりも2着、3着の方が多かったという安定ぶり。今年初戦となった前走のGⅡ・AJC杯も2着と、変わらぬ実力の高さを見せてくれました。

さらに、京都記念は昨年2着に来ており、3歳時にはGⅡ京都新聞杯を勝利。この京都コースは庭のようなものなのです。

歴戦のキャリアと相性のいい京都コースで、牝馬2頭を負かしてみせるか。

そして、同じ矢作厩舎からはもう1頭、ドレッドノータスもスタンバイ。こちらはステイフーリッシュと違って成績は安定しませんが、昨年のGⅡ京都大賞典を11番人気で制したように、ハマれば特大のホームランを打てる長距離砲です。

また、GⅢ京都2歳S、OP特別アンドロメダSほか、全6勝のうち4勝を京都で挙げている淀巧者。若手のホープ・坂井瑠星騎手とのコンビで、再びアッと言わせる場面があるかも?

MEMO
矢作厩舎は昨年、リスグラシュー、ラヴズオンリーユー、コントレイルで大活躍だったわけですが、今年もモズアスコットでGⅢ根岸Sを勝利するなど引き続き好調。厩舎のこの勢いにステイフーリッシュ、ドレッドノータスも乗っていきたいところです。

クラージュゲリエ
実績
(3.0)
スピード
(4.0)
スタミナ
(3.5)
秘めたる素質
(4.5)
期待度
(3.5)

一発の可能性と言えば、4歳牡馬のクラージュゲリエ

昨年のクラシックは皐月賞5着、ダービー6着とまずまずの結果を残しましたが、この馬の潜在能力はまだまだこんなものではないでしょう。

共同通信杯3着も含め、どこか素質を持て余しているような印象だった分、ダービー後の休養で馬がどこまで成長したか、個人的にも注目している1頭です。

ただ、今回はダービー以来およそ8カ月半ぶりの競馬で、体を絞りづらい冬場の復帰戦。報道での池江調教師のコメントを見る限り、初戦から!という感じではなさそうなので、過度の期待は禁物のような気もします……。

現時点での見解

クロノジェネシスか、カレンブーケドールか。

同期の4歳牝馬が秋華賞以来の再戦。対戦成績はクロノジェネシスの2勝1敗ですが、JCのインパクトが強かったことと、今回はライバルよりも1kg軽い53kgで出走できることもあり、カレンブーケドールが1番人気になりそうな感じ。

僕の見解としても、この「1kg軽い」というのは相当な有利だと思うし、そもそもGⅠで3連続2着に来ている馬が53kgということ自体がかなり恵まれていると思う。

ただ、カレンブーケドールは叩き良化型っぽくもあるので、最終追い切りの動きや陣営のコメント、当日のパドックなどはしっかりチェックしておきたいところです。

また、当日のパドックで言うなら、クロノジェネシスも馬体重には注意したい。

というのも、馬体が大きくなっているという調教師のコメントもあり、まず、プラス体重で出てくるでしょう。秋華賞をプラス20kgで勝った馬だから、あまり数字は気にしなくてもいいかもしれませんが、やはり冬場だけにプラスの幅が大きすぎると心配です。

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AT

絞り切れなかったという可能性もありますからね。

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