ももいろクローバーZの6枚目となるフルアルバム『祝典』が、グループ結成15年目となる2022年5月17日に発売されました。
メンバー、スタッフ、関係者の皆さま、本当におめでとうございます!
僕もさっそくエンリピで聴きまくっております。いやあ、今作「も」名盤ですよ、これは。
アルバムの特徴として、これは発売前にメンバーが話していたことなんですが、「等身大」「今」のももクロが反映されているんだとか。
この言葉の意味、アルバムを通しで聴くと本当によく分かります。
これまでも大人びた曲調で新境地を提示したこともあるももクロちゃんたちですが、それはやっぱりどこか背伸びした感じはあった。良くも悪くもね。
あくまで大人っぽい。そう、「っぽい」ですよ。ももクロちゃんだけに。
でも、今作は背伸びも無理も何もない、まさに「等身大」「今」のももクロちゃんがそこにいた。
これが「15年目のももクロです」と、ストレートに胸を張って言える快作だなと思いました。
また、3年前の2019年に発売された、グループ名を冠した前作『MOMOIRO CLOVER Z』はどちらかと言うとエッジの効いた、力強い曲調が多かったと個人的には思っているのですが、今回は新型コロナ禍の苦しい時代をまさに現在進行形で生きているからでしょうか、人に寄り添う曲調・歌詞が多いような印象です。
聴いていて、心がやさしくなる、というか。
これまでも、ももクロちゃんの曲は「人生の応援歌」として僕の心を震わせてきたんですけど、今作は包んでくれるような、そっと背中を支えてくれるような、そんな癒しにあふれたアルバムだと感じています。
第83回GⅠオークス 予想と見解
祝典といえば、今週のオークス、そして来週のダービーは3歳馬にとってのまさに『祝典』!
春のGIシリーズもいよいよクライマックスですね。
もちろん、この大一番のレースを的中させて僕の懐も大々的な祝典としたい。
オークスの本命はサークルオブライフだ!
もう6週間前から「この馬しかいない!」と決めていた。それくらい桜花賞の内容が良かった。
着順的には4着だけど、これは不利な8枠16番からの発走がすべてで、サークルオブライフ自身は大外を回しながら上がり最速の脚でよく追い上げた。インを通った先行馬が残る展開だったから、なおさらに評価できる。
今回は、アルテミスステークスで鮮烈な差し切り勝ちを見せた東京コース。末脚が持ち味のサークルオブライフにとってのびのびと走れる当コースはプラスにしか働かないだろうし、枠順も絶好と言える3枠6番をゲットした。
また、桜花賞後の中間も熱心に攻め馬をされているようで、国枝調教師のコメントも前向きなものしか出ていない。これは相当に出来がいい、と信頼してもいいでしょう。
と、まあ、買い材料をつらつらと並べてきましたが、前述のアルテミスSのパフォーマンスを見て「これは……!」と思い、以来、阪神JF、桜花賞と続けて本命にして馬券を買ってきた(勝ってはいない)。
なので、実際のところは細かい理由なんて割とどうでもいいし、今さら他の馬を買う気もない、というのがオークス本命の一番の理由だったりする。
例え、桜花賞がいいところなしの18着だったとしてもオークスの本命にしていた。ももクロちゃんの新譜『祝典』にちなんで、オークス当たったら『満漢全席』と行きたいですね!
◎⑥サークルオブライフ
○⑨エリカヴィータ
▲③アートハウス
△①ウォーターナビレラ
△⑬パーソナルハイ
△⑱スターズオンアース
穴⑪ベルクレスタ
馬単⑥⇔⑨③①⑬⑱⑪
3連複⑥-⑨③①⑬⑱⑪

競馬ファンの皆さん、ももクロちゃんの曲で『stay gold』という歌があるの知ってました? 新譜『祝典』に収録されているので、ぜひ聴いてみてください!