最近の個人的な心配と言えば、マスクでもなく、トイレットペーパーでもなく、

「散髪」です!
前回髪を切ってから、もうすぐ2カ月。幸いにして僕は40歳を過ぎても割と毛量が多い方なので、基本的には髪が長い方。なので、髪を切っても切らなくても見た目はあんまり変わらないかもしれない。
でも、見た目は置いといて、やっぱり自分としての“散髪ライン”っつーもんがある。
それに、髪を切るローテーションはだいたい1カ月半~2カ月に1度。まるでGⅠホースの出走ローテみたいな間隔だけど、その“レース”がやってきたのだ。
だから、ここ数日はどうしても髪を切りたくなってきて仕方ないのです。
しかしながら、みなさんご存じのとおり今、都内では週末、外出自粛要請が出されています。
「風都探偵」の最新刊は不要不急に当たらない!と思ってそそくさと買いに行きましたけど、散髪は不要不急だ(と思う)。
なので、わざわざこんな時に散髪に行かなくてもいいと言えばいいのだけど、もし今後、緊急事態宣言とか都市封鎖とかなったらどうなるんだろう?
ヨーロッパみたいに外出そのものを厳しく制限されるとしたら、ますます僕のサラサラ黒髪は伸び放題だ。

これではただの怪しいおじさんになってしまう。
だからこそ、多少の感染リスクを承知で今、散髪に行っとくべき?
そんなことをグルグル考えているここ1日、2日なのですが、まあ、ももクロちゃんたちもさんざん「こんなときに外でてんじゃねーよ、家にいろ!!」と言っていますし、これを機会に一度はやってみたかったロン毛になるのも悪くないかなぁ。
それに、急を要するのは僕の散髪問題ではなく大阪杯。
というわけで予想といきましょう!
目次
第64回GⅠ大阪杯 予想と見解
◎④ワグネリアン
○⑤ラッキーライラック
▲③ブラストワンピース
△⑧ダノンキングリー
△⑫クロノジェネシス
穴①ロードマイウェイ
馬単④⇔⑤③⑧⑫①
3連単④→⑤③⑧⑫①
展開予想(平均ペース)
⑩⑧③④⑥
⑫ ⑪
⑦ステイフーリッシュが行く気を見せており、他馬で行きそうな馬も見当たらないために、ここは宣言通りのハナとなりそう。
⑩⑧⑫④ ⑪
ペースは平均か、ややスロー。⑧ダノンキングリーは中山記念同様に3~4番手の好位、それを見る形で⑤ラッキーライラック、③ブラストワンピースはちょうど中団あたりか。
⑩③⑨⑥
⑧④⑪
⑫
4コーナーで馬群はギュッと縮まり、⑧ダノンキングリーが横綱相撲で抜け出すところを、中団で脚をタメていた④ワグネリアン、⑫クロノジェネシスらが一気に襲いかかる。
④
③
外から一気に差し脚を伸ばした④ワグネリアンがダービー以来の復活GⅠ2勝目を飾ると予想。
ワグネリアン万全仕上がり、友道調教師も自信のコメント
本命はワグネリアンです!
ギリギリまで○ラッキーライラックと悩みに悩みました。2度目の充実期に入ったラッキーライラックの安定感には目を見張るものがあります。今回もそう簡単には崩れない、勝ち負けになると思っています。
それでも、やっぱり僕はダービー馬の復活にかけてみたい。
ワグネリアンのこの中間はとにかく熱心、入念に乗り込まれており、2週前、1週前とハードに3頭併せの追い切りを消化しています。
大阪杯は昨年も年明け初戦の休み明けでしたが、あのときは9月の神戸新聞杯以来の半年ぶりで、しかも予定していたレースを使えずにやむなくぶっつけ本番という事情がありました。
比べて今年は、11月下旬のジャパンカップ以来、約4カ月ぶりと間隔が狭まった上に、当初からここを目標にしっかりと調整されています。順調度という点ではまるで違うのだと思います。
友道調教師の「去年以上のパフォーマンスを見せてくれると思う」というコメントも頼もしいですね。
そして、その去年と言えば、万全ではない状態にも関わらずクビ+クビ、0秒1差の3着でした。それ以上のパフォーマンスを見せてくれるというのであれば、それはもう勝ち負けになると言っているも同然でしょう。
やはり競馬はダービー馬が強くなくては面白くありません。

ダービー馬の復活はココです!
関東馬2頭は強力だけど……
関東2頭は僕の印の上ではやや評価を下げていますが、あっさりワンツーを決めても全く驚けない実力馬たちですね。
ブラストワンピースは単純に強いと思いますし、阪神コースも合っています。ただ、昨年の例もありますし、僕個人としてはこの馬をあんまり信用していないので▲ということに……。
一方のダノンキングリーは、週初めの展望や見解でも述べてきたように、どうにも1ハロンの距離延長が気になってしまい、また、関西への長距離輸送もどうなんだ?と。木曜輸送で対策しているとはいえ、やっぱり不安ではありますよね。
当日の馬体重やパドックでの雰囲気は十分に注意して見た方がいいと思います。
あとは、充実度では負けていないクロノジェネシスも、もちろん押さえておきますよ。
穴はロードマイウェイ、というより武豊騎手!
上に挙げた5頭が強力なので、あまり穴馬が入り込む隙はなさそうですが、可能性があるとすれば、やっぱりロードマイウェイになるでしょうか。
金鯱賞10着はゲート出遅れが敗因とはいえ、負けすぎのような感じもしますが、まあ、全く競馬をしていないということにしましょう。
前走がアレではありますが、やっぱり重賞Vまで5連勝というのは並の馬ではできないことですし、何より今回は武豊騎手との新コンビ。
この際、白状しますが、積極的に推したい穴馬というよりは、ユタカさんだから押さえとくか……と、そんな理由で本当にすみません。
大阪杯は以上の予想で勝負です!

悪魔と相乗りする勇気、あるかな?
大阪杯の有力馬解説&分析
こちらは今週初めに公開した大阪杯の有力馬解説&分析です。


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