【悲報】エネイブルさん、つけられる種牡馬がいない……

【天皇賞・春2020予想】ステイヤー型ディープ産駒、トーセンカンビーナの一発差しに託す!

天皇賞・春2020予想

ゴールデンウィーク真っ只中の日曜日。こんな世の中でお出かけできないのは残念ですが、昼間は楽しい、楽しい競馬がやってますからね。

そして、開催されるメインレースは伝統の天皇賞・春です。

週初めの展望記事①でもチラッと書きましたが、僕、淀の3000m級の長距離レースがすごく好きなんですよね。

2度の坂越えがある難コースを舞台に、ジョッキーはいかにパートナーと人馬一体となって攻略し、ライバルとの駆け引きに打ち勝つのか――

そんな濃密で贅沢な3分間を今年もたっぷりと味わいたいと思います。

一方で、馬券データの面から天皇賞・春をアプローチしてみると、ここ3年連続で1番人気が馬券に絡み、配当もソコソコ。

ただ、それ以前は2009年~16年まで8年連続して、3連単で10万円以上の配当を叩き出すという大荒れ傾向のレースでもありました。

今年はまた平穏決着なのか、それとも再び春の嵐が吹き荒れるのか?

それでは天皇賞・春の予想と行ってみましょう!

第161回GⅠ天皇賞・春 予想と見解

これで勝負!

◎③トーセンカンビーナ

○⑭フィエールマン

▲⑧キセキ

△⑦ユーキャンスマイル

△⑪メイショウテンゲン

△①モズベッロ

穴④ダンビュライト

馬単③⇔⑭⑧⑦⑪①④

3連複③-⑭⑧⑦⑪①④

ここがポイント!

  1. フィエールマン大外14番枠はやっぱり不利?
  2. 成長一途、4歳トーセンカンビーナ好配軸
  3. 稽古超抜!ダンビュライトが去勢で変身

展開予想(スローペース)

スタートから最初のコーナー
←④ ② ① ⑤⑧ ③
   ⑥ ⑨ ⑦⑪
    ⑭⑩⑫⑬

キセキの逃げを期待したいところだが、急に好発を決められるかは疑問。ここは好枠を利して④ダンビュライトが行くか。

向こう正面
←④―②①⑨⑤⑦⑧③
    ⑥⑭⑩⑫⑬⑪

フィエールマンは大外枠から早めに好位を確保。⑧キセキは馬の行く気に任せると見るが、菊花賞のように思い切って後方に構える手もありそうだ。

4コーナーから最後の直線
←④②⑤⑨
  ⑥①③⑫
  ⑭ ⑩⑦⑬
    ⑪⑧

昨年同様に⑭フィエールマンが早めに前をとらえて堂々の先頭。後方から⑦ユーキャンスマイル、⑧キセキが一気に脚を伸ばす。

ゴール
 ⑭

  ⑧

フィエールマン連覇目前のところで③トーセンカンビーナが強襲! 波乱の主役に躍り出ると予想。

天皇賞・春2020展望①【天皇賞・春2020展望①】フィエールマン、キセキほか出走予定馬を徹底解説&分析 天皇賞・春2020展望②【天皇賞・春2020展望②】展開のカギ握る武豊&キセキの戦法を考察――逃げる? それとも控える?

フィエールマンの大外枠をどう評価するか?

木曜の枠順確定で「オッ!」と思ったのは、やはりフィエールマンが大外枠に決まったこと。

これがもしフルゲート18頭立ての18番だったら、かなりヤバい……と思いましたが、今回はフルゲート14頭立て。大外と言っても、フルゲートでは7枠に相当する場所です。

なので、この枠順をどう評価するか、かなり絶妙なところを突いてきたと思います。

ごく簡単ではありますが、データを振り返ってみましょう。

過去10年で、14番から外の枠番発走で連対したケースは以下の通り。

  • 2010年/8枠16番マイネルキッツ(2着)
  • 2011年/7枠15番エイシンフラッシュ(2着)
  • 2012年/8枠16番トーセンジョーダン(2着)
  • 2015年/7枠14番フェイムゲーム(2着)

10回のうち4回連対しているのですから、率としては悪くありません。思った以上に連対しているなという正直な感想です。

ただ、上に挙げた4頭を見れば一目瞭然、14番から外枠に入った馬は2着にまでは来ても、勝つまでには至っていないのです。

よって、18番ほどの外ではないとはいえ、やはり14番でも「大外枠」というのは不利である。

僕はそう結論付けます。

つまり、フィエールマンの連覇は決して簡単なものではなく、アッと驚く逆転がある――と。

京都2戦2勝、成長著しい4歳馬トーセンカンビーナ

そういうわけで2020年の天皇賞・春は波乱があると見て、本命はトーセンカンビーナを抜擢しました。

前走GⅡ阪神大賞典は重賞初挑戦ながらも2着に好走。特に、1着ユーキャンスマイルと同タイムの上がり最速をマークしたラストの末脚が目を引きました!

出遅れ癖のある馬なのですが、道中は引っ掛かることなく鞍上とピッタリ折り合える馬。また、これは角居厩舎陣営も認めている通り“長くいい脚を使う”タイプ。だから、長距離レースが合いますし、ここ5戦連続で上がり最速をマークしているように、最後も確実に末脚を伸ばして来るんですよね。

AT
AT

ディープインパクト産駒には珍しいステイヤー型だと言えます。

MEMO
さらに、京都コースは2戦2勝。一瞬のキレというよりは持続力のある末脚で差して来る馬だけに、3コーナーの下りからスピードに乗せられるコース形態がマッチしているのでしょう。

枠順も3枠3番といいところ引きました。この好枠を生かしてじっくりと末脚をタメられれば、フィエールマンとの追い比べでも決してヒケを取らないはず。

まだまだ成長が見込める4歳馬。この伸び盛りの勢いに期待します!

位置はどうあれ、武豊はキセキを再び覚醒させる

キセキは、週初めの展望記事②でも散々述べてきましたが、そのポジションがどこになるのか?

今年の天皇賞・春を読み解く上で最も重要なキーホースだと思います。

ただ、1週間考えてもやっぱり僕のような凡人には、武豊騎手の乗り方、戦術がレース前に分かるはずもありません。なので、

AT
AT

もう考えるのはやめた!(仮面ライダードライブ)

ポジションは分かりませんが、武豊騎手なら位置はどうあれキセキの力を出し切らせる騎乗をする、いや、してくれると信じたい。

そうなれば位置取り関係なく、キセキの力を考えれば当然勝ち負けになるでしょう。

また、繰り返しになりますが、天皇賞・春史上最多8勝を誇る盾男、武豊騎手が一番、淀3200mの攻略法を知っています。その天才の手綱にゆだねれば、キセキも必然、再び覚醒するのではないでしょうか。

もはや「予想」というより「希望」ですが、そんな思いを込めて武豊騎手&キセキの走りをじっくり観察したいですね。

とはいえ、何もなく惨敗という可能性も同じくらいあると思うので、ここは▲止まりということで……。

充実のメイショウテンゲン、モズベッロを押さえに

今回は人気薄のトーセンカンビーナを◎にしたので、△以下の相手をちょっと多めにしました。

ユーキャンスマイルは前走の通り、今最も充実している1頭です。

ただ、今回はケガで主戦・岩田康誠騎手からの乗り替わり、しかもテン乗りというところでやや評価を下げてのこの印です。岩田康騎手とは本当に「手が合う」という感じでしたからねぇ。

メイショウテンゲンモズベッロの2頭も、ここに来ての充実ぶりが見逃せないところ。

メイショウテンゲンはスタミナ勝負になれば勝ち負けも狙えると思いますし、日曜の雨予報もプラス。一方のモズベッロは1枠を生かしてソツなく周回したいですね。鞍上・池添騎手も一発の魅力十分です。

出来絶好! 生まれ変わったダンビュライトが激走

穴は「逃げ・先行」前提でダンビュライトを指名。

去勢明け初のレースということで、どんなもんかという心配はありますが、この中間の稽古の動きがとにかく抜群です。

先週は坂路で4F50秒7の一番時計をマークし、併走相手のインディチャンプに楽々の先着。今週も4F51秒6で文句なしの動きを見せました。

AT
AT

稽古の感触からは去勢効果がハッキリ現れていると思います。

返し馬からもう騎手を振り落とそうとするくらいの“暴れ馬”でしたが、去勢したことでその闘争心がレースに対してのみ集中してくれれば、アッと言わせる一発があっていい馬だと思います。

また、相手関係からしてここは逃げ、先行が見込める組み合わせ。近年の天皇賞・春は4角で前にいる馬が好走する傾向がありますし、人気薄を逆手にスイスイとマイペースで先行するようなら……

MEMO
京都コースも4戦[1.1.1.1]で、唯一複勝圏を外した菊花賞も5着と健闘。さらに先行しやすい内めの3枠4番とくれば、穴をあける条件はバッチリそろいました!

天皇賞・春はこんな感じで◎トーセンカンビーナから手広く流していきたいと思います。

AT
AT

悪魔と相乗りする勇気、あるかな?

天皇賞・春2020展望① 【天皇賞・春2020展望①】フィエールマン、キセキほか出走予定馬を徹底解説&分析 天皇賞・春2020展望② 【天皇賞・春2020展望②】展開のカギ握る武豊&キセキの戦法を考察――逃げる? それとも控える?

天皇賞・春の有力馬解説・分析、武豊騎手&キセキの戦法にフォーカスした展望・見解も合わせて公開しています。

お時間ありましたら合わせて参考にしてみてください。

よろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です